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脳神経診療部門・総合診療部門
脳神経診療部門
脳は思考し、喜怒哀楽を感知し理性を持った判断を行い、物ごとを創造する人間の臓器の大切な総合センターといえます。
働き盛りを突然襲う“過労死・突然死”の大半が脳卒中や心筋梗塞によると言われています。
今までの検査では見過ごされがちだった動脈硬化症にいち早く対応していくことが、“過労死・突然死の芽”を摘み取ることにつながります。
MRIやMRAは、くも膜下出血を起こす脳動脈瘤や、認知症(アルツハイマー)を起こす脳梗塞、認知症をもたらす脳の萎縮、脳腫瘍や脳出血の早期発見のために大変役立つ鮮明な情報を提供します。
近隣で数カ所の画像診断の外注先がありますので、患者さまのご都合で撮影場所を選んでいただき、結果を当院の脳神経外科・神経内科で迅速に診断いたします。
総合診療部門
さまざまな分野の担当医師が診療にあたります。
※下記のような病気に対しては担当医師の診療を受けることができます。
健康保険証をお持ちください
●頭部外傷およびその後遺症
●むち打ち症およびその後遺症
●脳血管障害(脳卒中)、脳出血、脳血栓、脳軟化症、くも膜下出血、
高血圧症、脳動脈硬化症、慢性硬膜下血腫およびその後遺症など
●脳腫瘍
●頭蓋骨奇形、水頭症など
●けいれん(てんかんなど)
●痛み(頭痛、三叉神経痛、腰痛、肩凝りなど)
●めまい、たちくらみ、メニエール症候群など
●顔面神経麻痺、手足のふるえ、しびれなど
●パーキンソン症候群
その他、内科、一般外科、神経内科など一般的な診療、
プライマリ・ケア、成人、老人健診を担当する部門です。
対応可能な検査
●ホルター心電図(24時間連続的に心臓の働きを記録)
●精密胸部レントゲン(FCRによる胸部レントゲンの解析)
●頸動脈超音波エコーによる動脈硬化度検査
など、受診する方の必要に応じて各種のプログラムの組み合わせを設定します。
巻き爪・嵌入爪の治療
医療用特殊ワイヤーによる爪の矯正治療を行っています。
爪や皮膚をいっさい切らない治療法です。
森山医師の外来で行います。診療時間はお問い合わせください。
※この治療法は自由診療となります。
費用:初診:4,000円、再診:2,000円、処置:指1本ごとに1,000円(毎回かかります)
ワイヤー(1巻き):4,000円(最初にご購入いただき、なくなれば追加でご購入いただきます)
※表示価格は全て税込みです
リスク:ワイヤーは矯正する力が強いため、軽い痛みを伴ったり、爪が割れたりすることがあります。また、ワイヤーが指に当たり痛みを感じる場合があります。
にんにく注射・ビタミン注射・プラセンタ注射など
点滴・注射を打たれる患者さまへ
接種前に必ず下記の説明・注意事項を事前にお読みください。
掲載のメニューは自由診療になる為、健康保険は適応外となります。
初診の方は初診料550円(税込)を申し受けます。
※価格は全て税込みで記載しております。
リファインシリーズ
今や一般的に普及している栄養点滴ですが、その種類や容量は実に多種多様です。
リファインシリーズは当院の看板メニューで、日本抗加齢医学会認定専門医の院長が考案した注射・点滴シリーズです。週1回を目安に続けて頂けると、より効率的です。
食物からビタミンCを摂取しなければなりません。経口摂取と比べ点滴投与は血管内に
直接ビタミンCを投与することにより作用が期待できます。
リファイン点滴の2倍の高濃度ビタミンCを含むビタミンとミネラルを補給できます。
スーパーリファイン 点滴 |
1回 ¥13,200 |
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作用 体調改善、抗ストレス作用、免疫力向上、抗酸化作用、コラーゲンの生成促進、メラニン生成の抑制、動脈硬化の予防、ミネラルの吸収促進など
方法・所要時間 静脈点滴 30~40分
点滴を打つ間隔の目安 週1回又は月に2回程度
ビタミンCは排出されやすく体内にストックできません。普段の食生活では十分に補うことの難しいビタミンやミネラルを継続的・定期的に注射していただくことで、美容や健康維持に作用を発揮します。

副作用など 針を挿入した部分の赤みや内出血、下痢、嘔吐、のどの渇き。
腎臓機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、現在透析中の方、うっ血性心不全、心ブロック、高カルシウム血症、腎結石、胆道閉塞のある方、チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のある方などには打てません。
予算的に節約したい、という方にご提案しています。
特に煙草を吸う方はビタミンCが破壊され、ストレスの多い方は消耗が激しいため
ビタミンC不足を招いてしまうため点滴での補給がお勧めです。
リファイン点滴 | 1回 ¥7,700 |
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作用 体調改善、抗ストレス作用、免疫力向上、抗酸化作用、コラーゲンの生成促進、メラニン生成の抑制、動脈硬化の予防、ミネラルの吸収促進など
方法・所要時間 静脈点滴 30~40分
点滴を打つ間隔の目安 週1回又は月2回程度
ビタミンCは排出されやすく体内にストックできません。普段の食生活では十分に補うことの難しいビタミンやミネラルを継続的・定期的に注射していただくことで、美容や健康維持に作用を発揮します。
副作用など
針を挿入した部分の赤みや内出血、下痢、嘔吐、のどの渇き。
腎臓機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、現在透析中の方、うっ血性心不全、心ブロック、チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のある方などには打てません。
リファイン注射 | 1回 ¥3,300 |
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作用 日焼け後の肌の鎮静、肌改善、体調改善、抗酸化作用など
方法・所要時間 静脈注射 5分程度
注射を打つ間隔の目安 週1回程度
ビタミンCは排出されやすく体内にストックできません。継続的・定期的に注射していただくことで、美容や健康維持に作用を発揮します。
副作用など 針を挿入した部分の赤みや内出血、下痢、嘔吐、のどの渇き。
ビタミン注射は余分に摂取しても尿から排出されますので副作用の心配はありません。
チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のある方などには打てません。
その他の注射
お肌をキレイにすることに特化した注射です。肌の代謝を促しみずみずしくきめ細やかなお肌の土台作りを助けます。
美しく健康なお肌と髪を維持したい方にご提案しています。
湿疹などでお悩みなどの時にも有効です。
肌改善・髪質改善注射 | 1回 ¥3,300 |
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作用 抗酸化作用・外部刺激に強い健康的な肌作り・爪の成長不良・髪を健康に保つ
方法・所要時間 静脈注射 5分程度
注射を打つ間隔の目安 週1回程度
髪や肌は、紫外線や物理的な刺激で日々メージを受けます。ダメージを修復し健康な状態を維持するには週1回程度の注射を受けることをお勧めしています。
副作用など 針を挿入した部分の赤みや内出血。
妊娠中には過剰摂取となりやすく、胎児への影響が懸念されます。
血友病の方は打てません。
ダイエットの3要素は栄養摂取量、栄養消費量、代謝です。脂肪燃焼注射は代謝をアップし
栄養を消費しやすい体質に改善することでダイエット作用の期待ができます。
ウォーキング、ジョギング、自転車に乗るなどの有酸素運動と注射を併用すると
ダイエット作用がより期待ができます。
リバウンドしにくい体作りを目指し、効率よくダイエットのできる体質改善を計ります。
脂肪燃焼注射 | 1回 ¥4,400 |
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作用 脂肪の燃焼を促進、基礎代謝の向上、持久力の向上、抗酸化作用
方法・所要時間 静脈注射 5分程度
注射を打つ間隔の目安 運動前や定期的(週1回)に注射することで脂肪の燃焼しやすい状態をつくれます。運動前後の注射が特におすすめです。代謝向上のみならず、運動機能の向上につながります。
副作用など
針を挿入した部分の赤みや内出血。
大きな副作用はありませんが、ごくまれに食欲不振、悪心、嘔気、下痢、発疹、頭痛、胸焼け、めまい。また代謝向上と共に食欲が増すことがあります。
重い腎臓病のある方、透析中の方、チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のあるは打てません。
その中でも、ビタミンB1には疲労物質である乳酸を分解する働きがあり
体調改善作用が期待できます。
ハードワーカー、慢性疲労、肩こり、腰痛、冷え性、夏バテ
風邪の引きはじめの方にご提案しています。
にんにく注射 | 1回 ¥2,200 |
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作用 肉体疲労時の栄養補給、血行改善、新陳代謝の向上
方法・所要時間 静脈注射 5分程度
注射を打つ間隔の目安 ご自身が疲れているなぁ~と感じた時が注射のタイミングです。
重労働や頭を使う仕事をされている方は疲れにくい体を作るために定期的(週1回程度)な注射がお勧めです。
副作用など
針を挿入した部分の赤みや内出血。
大きな副作用はありませんが、ごくまれに食欲不振、悪心、嘔気、下痢、発疹、頭痛、胸焼け、めまい。チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のあるは打てません。
飲み会が続く時期や、日頃飲む機会が多い方、大事な飲み会を控えている方の
二日酔い予防にも期待が出来ます。
翌日の不快感や二日酔いの状態の改善にも作用があります。
二日酔い予防注射 | 1回 ¥2,200 |
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作用 肝臓機能の改善、細胞膜の再生、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎
方法・所要時間 静脈注射 5分程度
注射を打つ目安 飲酒前、飲酒後、二日酔い時、休肝日の肝臓ケアに!
副作用など
針を刺した場所の赤み、内出血(青あざや黄色いあざ)ごくまれに、発疹、腹部の不快感。
原発性アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチーのある方、チアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のあるは打てません。
プラセンタ点滴
プラセンタの成分として、成長因子があります。細胞の新陳代謝を促すため、細胞賦活作用が期待できます。アミノ酸やビタミンなど豊富な栄養素を注入するプラセンタ注射は、男女問わずエイジングケアに期待が出来ます。
プラセンタ注射 | 1回 1A ¥ 880 1回 2A ¥1,540 |
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作用 血行促進(冷え性、基礎代謝の向上)、肌のハリ、小じわやシミの改善、肝機能の改善、更年期障害の症状改善、老化防止など
方法・所要時間 皮下注射又は筋肉内注射 2~3分程度
注射を打つ間隔の目安 最初の1ヶ月は週に2回、2ヶ月目からは週に1~2回の頻度の投与をお勧めします。
途中で投与を中断するとプラセンタ注射が作用を示していた分、疲れやすさや体調の悪化を実感する場合もあります。
途中で投与を中断しても大きなデメリットが生じるわけではありません。
副作用など
針を刺した場所の発赤、かゆみ、痛み。
本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する製剤の為、非常に稀ですがショックを起こすことがあります。
厚労省の指針により、プラセンタ注射をうけた人は、献血ができません。
初回は、プラセンタを使用することを承諾する同意書をとります。
柔道整復師が常勤しています
下記の痛みに関する施術は毎日可能です。
- スポーツ外傷など
- 肩の痛み、ぎっくり腰
- ひざの痛み
- 関節痛
- 打撲(打ち身)、捻挫(くじき)
- 肉離れ
- 固定やスポーツテーピングなどの処置
- 痛みの電器治療(物理療法)※詳しくはこちら
いつでもご相談ください。必要に応じて、適宜、整形外科を受診していただきます。
※ただし、初診の方はドクターの診察を受診してからの処置になります。
花粉症予防注射(ヒスタグロビン注射)
【ヒスタグロビンとは】
アレルギー疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんま疹、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹など)の治療に使用されるお薬です。
【ヒスタグロビンの作用】
(1)アレルギー疾患にかかわりが深い白血球の1つである好酸球を減らして、症状の“悪化・慢性化”を抑えます。
(2)肥満細胞からヒスタミンの放出を抑え、くしゃみ、鼻水、痒み、浮腫などのアレルギー症を改善します。
(3)ヒスタミンに対する抵抗力を与えます。
※ヒスタミンとは、末梢、中枢神経系に広く分布する生理活性物質です。生体内で炎症、アレルギー反応、胃酸分泌、神経伝達に関与しています。
【ヒスタグロビンの主な副作用】
(1)0.1~5%未満:注射部位反応(疼痛、硬結、発赤、腫脹、熱感 等)、発熱、蕁麻疹
(2)0.1%未満:呼吸困難、くしゃみ、めまい、熱感、腹痛、AST・ALTの上昇など
【ヒスタグロビンの安全性対策】
ヒスタグロビンはヒトの血液成分を使用しています。ヒトの血液を原料としているための感染症に対するリスクを低減するために以下のような安全対策を施しています。
国内の血液から、アルコールを使用して免疫グロブリンを抽出し、製造しています。この方法はB型、C型感染ウイルスやエイズウイルスなどを不活化・除去します。また、ウイルス濾過を使って、さらに安全性を高め最終検査で合格したものがヒスタグロビンとなります。
感染症関連の検査やウイルス不活化・除去などの安全対策を講じていますが、これらによってウイルス等の感染症を完全に否定することはできません。しかし、本剤は1967年に国内で販売以来、感染症を起こしたことはありません。
【アレルギーの治療法】
対症療法:お薬を使用中は症状が抑えられます。
抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服、点鼻薬、ステロイドの点鼻薬などがあります。
根本療法:アレルギー体質を根本から改善する治療です。
特異的減感作療法と非特異的変調療法があります。
ヒスタグロビンの治療は、根本療法のうち非特異的変調療法に入ります。
【ヒスタグロビンが適応になる人】
花粉症の症状がきつい中等度以上の人がヒスタグロビン注射の対象になります。
花粉症のシーズンが始まるヒスタグロビン注射は、週に1回から2回受診する必要があります。これを3週間続けることで、初めて効果が期待できます。3週間注射ができない方は効果が不十分となってしまうため、毎週通院して注射が可能な方が対象になります。
また月経直前、月経中や妊婦の方は避けるべきとされています。これは一時的に、アレルギー症状が強まってしまうことがあるためです。
【ヒスタグロビン注射の投与方法】
通常1回1バイアルを、成人では週1~2回で計3週間を行います。これを1クールとするので、3週間の間に3~6回投与します。
十分な効果のあらわれない場合には、更に1クールの注射を行います。
【ヒスタグロビン注射が使えない方】
・過去にヒスタグロビン注射を打ってショックの既往歴がある方
・激しい喘息発作のある方
・月経直前及び期間中の方
・妊娠又は妊娠している可能性のある方
【ヒスタグロビンによる治療を選択されない場合】
ヒスタグロビンの注射を選択されない場合でも、ほかの治療法を選択できます。また、他の治療法でも患者様に適した治療を行います。ヒスタグロビン治療を選択されたあとでも、他の治療法へ変更できます。
【ヒスタグロビン注射後のご注意】
・接種後3ヶ月は献血できません。
・接種後3ヶ月は、生ワクチン(麻疹・風疹・水痘・おたふく風邪)を接種できません。また、生ワクチン接種後14日以内は接種できません。
・接種後に不活化ワクチン(インフルエンザ、HPV、肺炎球菌(23価))を接種される場合、当日でも可能ですが当院では2週間の間隔をあけていただく事をお勧めしています。
ヒスタグロビン治療後には、患者様の住所、氏名、製品名、ヒスタグロビンの使用日を20年間、記録・保管することが法律で定めされていますが、医薬品の市販後調査や製品の回収が行われる場合でも、患者様のプライバシーにかかわる情報は決して外部へ出すことはありません。当院では、成人の方への投与のみとなります。また、同意書のご記入をお願いしております。
ヒスタグロビン療法について上記の説明を十分に理解していただいたうえで、投与することに同意されるか否かをお決めきください。
企業にもくすりの相談窓口があります。
お問合せ先: 日本臓器製薬株式会社 くすりの相談窓口 【土・日・祝日を除く 9:00~17:00】
TEL:06-6233-6085