横浜市西区みなとみらいの ランドマーク横浜国際クリニック

       
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ワクチン接種

ワクチン接種

インフルエンザワクチン接種

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

横浜市内に住民登録のある高齢者は公費対象となります。
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
予防接種後、免疫がつくまでに2週間程度かかります。
ワクチンの免疫効果は約5か月といわれており、流行前の12月上旬までに接種を受けておくと効果的です。

ワクチンの種類 金額等
インフルエンザワクチン 毎年9月末に決定します
フルービックHA(有機水銀抜きワクチン)
横浜市高齢者インフルエンザワクチン予防接種 対象者、費用等については横浜市ホームページをご参照ください

インフルエンザワクチン接種をご希望の方は完全予約制となります。毎年9月中旬頃から予約を開始致します。詳しくは9月頃よりホームページの「お知らせ」に掲載致します。
【電話番号】045-224-2111

帯状疱疹ワクチン接種

帯状疱疹は、ワクチンで予防できます。
ワクチンには、感染症の原因となる細菌やウイルスの病原性を弱くしたものや、成分の一部を取り出したもの、また病原性を全くなくしたものがあります。ワクチンを体内に接種すると、そのワクチンの成分(細菌やウイルス)に対しての免疫力を高め、病気の発症や重症化を抑えることができます。

帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。

水痘・帯状疱疹ワクチンの接種により、帯状疱疹の発症、帯状疱疹後神経痛の発症を抑制しましょう!

ワクチンの種類 説明 接種回数と接種間隔 費用
弱毒性水痘ワクチン
(生ワクチン)
皮下注射
発症予防効果約50~60%
効果持続:5年間程度
1回 7,700円(税込)
シングリックス
(不活化ワクチン)
筋肉注射
発症予防効果約97%以上
効果持続:9年以上
対象者:50歳以上
2回
初回接種の2か月後に追加接種
※初回接種から2ヶ月を超えた場合であっても6ヶ月までに2回目の接種を行う
22,000円(税込)/回

※妊娠中、免疫不全の方はワクチン接種ができません(非寛解状態の血液癌、造血幹細胞移植、免疫抑制療法中の方)。

ご希望の方はお気軽にお電話にてご相談の上ご予約ください。
電話番号:045-224-2111

RSウイルスワクチン接種

RSウイルス感染症は、ワクチンで予防できます。
当院では、60歳以上を対象とするRSウイルス感染症予防ワクチン接種を行っています。

高齢者、慢性の基礎疾患(喘息、COPD、心疾患など)、免疫機能が低下している方は、RSウイルス感染症の重症化リスクが高く、肺炎、入院、死亡などの重篤な転帰につながる可能性があります。また、RSウイルス感染症は、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心疾患などの基礎疾患の増悪の原因となることもあります。
日本では約63,000人の入院と約4,500人の院内死亡が推定されます。

抗ウイルス薬はなく対処療法となるため、ワクチン接種による感染予防をご検討ください。

ワクチンの種類 効能効果 用法及び用量 費用
アレックスビー筋注用 RSウイルスによる感染症の予防 60歳以上に1回、0.5mLを筋肉内接種 27,500円(税込)

主な副反応(10%以上)は、接種部位の痛み、頭痛、筋肉痛、関節痛、疲労です。

ご希望の方はお気軽にお電話にてご相談の上ご予約ください。
電話番号:045-224-2111

成人用肺炎球菌ワクチン接種

肺炎は全国や横浜市における死因の上位に入ってきており、一般的に、肺炎のうち1/4から1/3は肺炎球菌によるものと考えられています。
日常生活で起こる、肺炎の主な起因菌といわれる肺炎球菌に有効な23価肺炎球菌ワクチンを使用します。
23価成人用肺炎球菌ワクチンは、93種類に分類される肺炎球菌の型のうち病気を引き起こしやすい
23種類の菌の型に効果があり、肺炎のり患や重症化に対する予防効果が期待されます。

ワクチンの種類 費用等
横浜市成人用肺炎球菌ワクチン予防接種 公費対象者以外 費  用:8,800円(税込)
対象年齢:65歳以上
公費対象者 費用、対象者等については横浜市ホームページをご参照ください

公費対象者
横浜市内に住民登録があり、過去に一度も23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、次のいずれかに該当する方

  1. 2023年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
  2. 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方

成人用肺炎球菌ワクチン接種をご希望の方は完全予約制となります。
【電話番号】045-224-2111

子宮頸がんワクチン接種

子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。
子宮頸がんは、若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。
日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約2,900人の女性が亡くなっています。
患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。

HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。
そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。

ワクチンの種類 説明 標準的な接種間隔 費用
サーバリックス
(2価)
子宮頸がんの主な原因となるHPV-16型と18型に対するワクチン 初回接種の1か月後と6か月後に追加接種(計3回) 公費 無料
自費 取り扱いなし
ガータシル
(4価)
HPV-16型と18型に加え、尖圭コンジローマという病気の原因となる6型と11型の4つの型に対するワクチン 初回接種の2か月後と6か月後に追加接種(計3回) 公費 無料
自費 22,000円/1回
シルガード
(9価)
ヒトパピローマウイルス 6、11、16、18、31、33、45、52 及び 58 初回接種の 2ヵ後、3 回目は 6ヵ月後に追加接種(計3回)
※注1
公費 無料
自費 33,000円/1回

公費接種対象者
接種日時点で横浜市に住民登録がある、小学校6年生から高校1年生相当の女子
(中学1年生の間に3回接種することが理想的です)
※注1:年齢により接種回数が異なる場合がございます。

救済措置(キャッチアップ接種)について
積極的勧奨が中断されていたことにより接種の機会を逃した方への救済措置として、公費(無料)による接種機会が提供されます。

【対象者】

  • 接種日時点で横浜市に住民登録がある平成9年度~平成17年度生まれの女子
    (誕生日が平成9年4月2日~平成18年4月1日)
  • 過去にHPVワクチンを合計3回受けていない

※来院前に厚労省発行のリーフレットを必ずお読みください。

※詳しくは横浜市のホームページをご確認ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/yobosesshu/hpv.html

HPVワクチン接種をご希望の方は完全予約制となります。
【電話番号】045-224-2111

【当日お持ちいただく物】

  • 母子健康手帳
  • 乳児医療証(中学3年生まで)
  • 保険証
  • 診察券(受診歴のある方)
  • 予診票(届いている方)

風しんワクチン接種

横浜市では、風しんの流行と「先天性風しん症候群」の発生を防止するため、「横浜市風しん対策事業」として風しんの予防接種と抗体検査を実施しています。
当院は「横浜市風しん対策事業」の協力医療機関です。

対象者、利用方法、費用等については横浜市ホームページをご参照ください。

新型コロナウイルスワクチン接種

当院では新型コロナウイルスワクチン接種を行っています。
※詳しくは横浜市のホームページをご確認ください。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/